Webサイト黎明期に立ち上げた情報のセレクトショップ well_knownプロジェクト☆

マユタン配信ライブ Vol.2で特集されます☆

2020年8月25日(土) 20時から YouTubeライブで無料視聴


今から約20年前、まだSNSやスマホという言葉すら無かった時代。でも「自前でホームページを作ればいろいろ発信できる時代」になり、多くの人々にまだまだ知られていないコンテンツを発信していこう!を趣旨に立ち上げたwell_knownプロジェクト。

新しい流れに敏感なクリエイターたちの作品、自身の成長過程で見聞きした音楽や演劇、それらを取り上げる雑誌に加えフリーペーパーが頻繁に流通し始めたのもこの頃。じゃあオンラインでそういった情報を共有していけるホームページにしていこうと、ホームページによる情報発信、リアルイベント展開を行ってきました。ベースとなるキーワードは「サブカル」。生きていくためにどうしても必要なものじゃないかもしれないけれど、より充実した毎日にしてくれる情報が中心です。

プロジェクトを代表する顔として「だいぶつくん」「かんのんちゃん」をメインキャラに任命☆ なぜこの2体(仏教系?)をメインキャラにしようと思ったのか、今となっては完全に忘れてしまいましたが、ある意味今見ても色あせてないかもと少し自画自賛。

当時の自分たちなりにそれなりの完成度を求めていきましたが、それなりに負担も増え、2年程度で幕を閉じる結果となりました。

それから時代はあっという間に過ぎ、気がつけばもう20年前の出来事。Stay homeな毎日で家で時間を過ごすことが増え、過去のファイルでも整頓しようかなーと思って当時のフォルダを読み返してみると、今でもなかなか興味深いコラム、情報、動画だと再認識。20年という節目を迎えるに当たり、Web黎明期の懐かしいテイストを振り返るという意味も含めて、当時のコンテンツを出来るだけ公開していくためのページを立ち上げました☆

当時の甘酸っぱい表現や雰囲気は敢えて残しつつ、現在のスタンダード(レスポンシブ化、SNSボタン等)にしながら公開します(準備が出来た物から徐々に追加していきます)。

☆当時のおもなかつどう☆

Webサイト上での情報発信

もっともっと評価されて欲しい、多感な10代のみなさん、サブカルに興味を持っている女子にいろいろ知って欲しいというものを取り上げるサイトを作りました。例えば下記のようなものを取り上げました。

  • 1980年代の音楽・文化特集
  • 雑誌・フリーペーパー特集 / 編集者インタビュー(Girlie, ペンシル)
  • ヘビーローテーション出来るアルバム特集
  • webページリフォーム大作戦
  • サブカルチャーコミック特集

などなど。

左のキャプチャは当時のページそのものです。当時は上にメニュー、左にサブメニューという形式が一般的。ディスプレイも小さかったので1画面に収まる情報がとにかく少なかったです。上のメニューに「BBS」というのが見えますが、今で言うSNSのもっと前の前みたいなもの。もう今の若い人では存在すら知らないでしょうね。

当時なぜか「フォントは小さいほうがクール」というマイブーム?があって、今見るともう字が小さすぎて読みづらくてしょうがないww デザイン面も素人なりにいろいろ試行錯誤して、今見返すと稚拙ですが、今のブラウザで見てもほぼ忠実に表現出来ているのは我ながら頑張ったなーと思います(当時は今よりブラウザ乱立してたのもあって、ごくごく標準的な記述に寄せた記憶が)。

こちらは雑誌・フリーペーパー特集のとある1ページキャプチャ。雑誌がまだまだ存在感高く、埋もれがちな雑誌をもっと掘り出さなきゃ☆という使命感から雑誌特集というのをしました。今となってはここで取り上げた雑誌のほとんどが休刊になってしまい、なんともさみしい限り。このほかGirlie, ペンシルの編集者インタビューも行いました(後日アップします)。

リアルイベント4本

下記の音楽イベント、創作イベントを行いました

  • 80年代と21世紀(渋谷O-nest)
  • レコードショップ~定番音源に詳しくなろう~(SALON by marbletron)
  • fantastic girls(表参道FAB・現表参道GROUND)
  • gomu gomu stamp!(SALON by marbletron)

イベントの様子も現在公開準備中です。

☆特集記事アーカイブ☆

1980年。私は高校生でした。あー、もう20年も前の話になるんですねぇ。このページ的には「テクノポップブーム」のあたりということになるのでしょうが、世間的にはブームって程大きなものではなかったです。
この場を借りてカミングアウトする。私は『明星』を毎月購入していた。付録だった『YOUNG SONG(ヤンソンと読む)』を片手に、誰よりも早く新曲を覚えたり、みんなが知らないCMソングを全部覚えたりしていた。
~1980年 僕は中学時代まで8つ上の兄貴の影響で70年代フォークソング(吉田拓郎、井上陽水 、リリィ、絵夢、山崎ハコ、グレープ、三上寛、森田童子、加川良、サイモンとガーファンクル、ジャニスイアンなど)を10才上のピアノ教師だった姉貴の影響でグループサウンズ(ビートルズ、タイガース)とクラシック(ピアノもやらされたさ)を聴いていた。
今、「私はマイケルジャクソンのファンです。」と真顔で言い切れる人は世界中に何人いるでしょうか。私は確かにファンではあるけれど、このセリフを人に向かって発する時には「これはギャグであり、ダサいことを潔く言う楽しいキャラクターの持ち主」の仮面を情けないとは思いながらかぶっています。
私は現在、Duran Duranの祖国イギリス(ロンドン)に滞在して約6年になりますが、「ロンドンに住みたい!」(Duranの出身地はバーミンガムでロンドンではないのですが)という夢を持たせてくれたキッカケでもあるバンドであります。
ゴダイゴ。そのバンド名はあなたにどんな印象を与えるだろうか?音楽番組と言えばベストテン、という時代に一世を風靡したバンド。音楽番組と言えばベストテン、という時代に一世を風靡したバンド。
最近デヴィット・ボウイがBBCセッションズをリリースした!こいつはすげ~!なにがすげ~って今まで何百回と聞いたことのある曲がBBC用にアレンジして演奏されている。しかもカッコよすぎる!改めてこの偉大なミュージシャンの凄さで目がつぶれてしまいました。何度めだ?
「あら、いい歌だわ~」土曜の夜、母が言った。フジTVで放送していた『夢で逢えたら』の中のコーナー、『バッハスタジオ』にブームが出演していた日の事である。ミヤ(Vo.)が歌っていたのは大名曲の『星のラブレター』。
1989年の夏。渋谷・センタ-街を二分していた『渋谷RUDE BONEZ』と『宇田川警備隊』のケンカに巻き込まれた私は、見事にパンチを顔面 で受け止め救急車に運ばれた。
私が有頂天の事を書いてしまってもいいのかしら?おこがましい気もします。メンバーの目にも触れるかもしれないというのに。まぁ、これも縁でしょうか、元ナゴムギャル代表として頑張ります!
他の特集記事も準備でき次第公開します☆